家でとっている新聞が変わったので、寂しい。
新しい新聞では死刑廃止論についての連載があっている。
今のところ、ほとんどが「被害者が加害者を許すこと」に焦点を当てて語られているので、ちょっと違うんじゃないのとおもう。
「許すこと」が正しい状態、目指すべき状態として当たり前のように語られるのはおかしいと思う。
新しい新聞では死刑廃止論についての連載があっている。
今のところ、ほとんどが「被害者が加害者を許すこと」に焦点を当てて語られているので、ちょっと違うんじゃないのとおもう。
「許すこと」が正しい状態、目指すべき状態として当たり前のように語られるのはおかしいと思う。
疲れてなんとなく不安になり、異性とじゃれ合いたくなったが、そういう訳にもいかないので、久しぶりにビールを飲んでみたら、数口でぐでんぐでんになってしまった。
風邪はなんとか治したので、あと一月がんばろー、と思う。
風邪はなんとか治したので、あと一月がんばろー、と思う。
自分で書いておいて何ですが
2009年2月4日 日常「感想すら書くことも出来ない。」とか書いて、
そのすぐ後に「こういう男性にグッとくる」とか、ひどいよなと思った。
感想書いてもそれかよ、という。
風邪のせいにしたい。
そのすぐ後に「こういう男性にグッとくる」とか、ひどいよなと思った。
感想書いてもそれかよ、という。
風邪のせいにしたい。
「最近、元気になりましたね」と言われて、ぎくっとしてしまった。
何か調子に乗ってしまっているのではないかと不安になった。
『武田泰淳集』、面白い!
苦行ではなく、一気に読んだ。
すんごいゲスな感想だけれど、こういう男性にグッとくる。
何か調子に乗ってしまっているのではないかと不安になった。
『武田泰淳集』、面白い!
苦行ではなく、一気に読んだ。
すんごいゲスな感想だけれど、こういう男性にグッとくる。
魯迅 (講談社文芸文庫)
2009年2月4日 読書
一月以上(二月近く?)かかった。
昨日、ようやく解説まで読んだ。
そして結局、私には難しすぎた。
感想すら書くことも出来ない。
何かを書こうとして、結局うなだれて固まってしまう。
難しかった。
毎晩、髪も乾かさずに「うーん、うーん」と首を傾げながら読んでいたら風邪をひいた。
昨日、ようやく解説まで読んだ。
そして結局、私には難しすぎた。
感想すら書くことも出来ない。
何かを書こうとして、結局うなだれて固まってしまう。
難しかった。
毎晩、髪も乾かさずに「うーん、うーん」と首を傾げながら読んでいたら風邪をひいた。
好きな人に自分の作ったものを食べてもらうと、なにか満たされるような気持ちになる。
子どもに勉強を教える時、それに似たものを感じる。
満たされぬ欲望を昇華する独身女の図。
異性のステータスにのっかって生きている女性を見ると眉をひそめたくなってしまうが、
それは私自身に、同じような弱さいやらしさがあるからだと思った。
恥ずかしい。
もてないので、結果的に「のっかって生きる」ことを免れているだけである。
小野正嗣のコラムで「受け入れるということは、自分の中に相手の居場所を作ること」
とあった。
私にずっと欠けていることだと思う。
彼、彼女らを受け入れる人間になりたいと思った。
子どもに勉強を教える時、それに似たものを感じる。
満たされぬ欲望を昇華する独身女の図。
異性のステータスにのっかって生きている女性を見ると眉をひそめたくなってしまうが、
それは私自身に、同じような弱さいやらしさがあるからだと思った。
恥ずかしい。
もてないので、結果的に「のっかって生きる」ことを免れているだけである。
小野正嗣のコラムで「受け入れるということは、自分の中に相手の居場所を作ること」
とあった。
私にずっと欠けていることだと思う。
彼、彼女らを受け入れる人間になりたいと思った。
小野正嗣氏の「浦からマグノリアの庭へ」という新聞連載が終わってしまった。
毎朝楽しみにしていたので、寂しい。
へたりそうな時、その連載を読んで、なんというか励まされるような、そんな気持ちになって、仕事へ行けた。
私は不勉強なので、これまで彼の小説を読んだことがなかったのだけれど、冬を越して時間ができたら読んでみたいなと思う。
毎朝楽しみにしていたので、寂しい。
へたりそうな時、その連載を読んで、なんというか励まされるような、そんな気持ちになって、仕事へ行けた。
私は不勉強なので、これまで彼の小説を読んだことがなかったのだけれど、冬を越して時間ができたら読んでみたいなと思う。
子どものほっぺたに触れたら、あまりにもすべすべなのでショックだった。
ナ・・・・・・ナンジャコリャー!
とんでもない弾力だった。
別の子どもに、「今の髪型がいいよ!美人に見えるよ!お世辞じゃないよ!」
と言われた。
ナ・・・・・・ナンジャコリャー!
とんでもない弾力だった。
別の子どもに、「今の髪型がいいよ!美人に見えるよ!お世辞じゃないよ!」
と言われた。
今年はふてくされずに頑張ろうと思う。
お恥ずかしい話ですが、政治のことをよくわかっていないので高校生用の政経の参考書で勉強しています・・・・・・。
お恥ずかしい話ですが、政治のことをよくわかっていないので高校生用の政経の参考書で勉強しています・・・・・・。
ベランダのあったまったアスファルトの上で、ごろごろと体をこすりつける猫がうらやましい。
性交をしないストイックな日々が長く続くと、なぜか生理がこなくなる。
子宮がストを起こしているのかも。
性交をしないストイックな日々が長く続くと、なぜか生理がこなくなる。
子宮がストを起こしているのかも。
昨日ぐらいのことで取り乱してしまうなんて、私は甘ったれているなーと思った。
恥ずかしい。
しかし、自己啓発本読む気は失せた。
派手な仕事をやりたがって精神論唱えて、その反面地味な作業は人任せ、って私は嫌だ。
恥ずかしい。
しかし、自己啓発本読む気は失せた。
派手な仕事をやりたがって精神論唱えて、その反面地味な作業は人任せ、って私は嫌だ。
彼らは、私が「厳しいことを言われたので、泣いた」と思っていると、思う。
そうじゃない。
と思う。
でも、ちゃんと言えない。
言うべきことなのか、もよく分からない。
そうじゃない。
と思う。
でも、ちゃんと言えない。
言うべきことなのか、もよく分からない。
職場で泣いた。
さすがにみんなの前では泣けないので、更衣室でオギャーと。
その人らにとってはどうでもいいことなのかもしれないけれど、
私には、ものすごく不愉快に感じることだった。
ミーティングで同僚が、
「自分はこの仕事に情熱を傾けてやっている。
私は、休みの日も、仕事にいかせることをやっている。みんなはどういうことを休みの間にしているのか?
本を読んだり、他社見学に行ったりしているのか?
もっと、自分から動かなければいけない。そういうことができない、情熱がない人は、この仕事じゃなくても、もっと他に給料がよくて楽な仕事はいっぱいある。だから、やめてもらってもいい」
ということを喋った。
彼が興奮気味に言った「自分のような情熱がない人はやめてもらってもいい」
という意味の言葉が、私はやけにひっかかった。
以前、上司が言っていた「ただお金だけもらえればいい、という人はやめてもらってかまわない」
という言葉も甦ってきた。
「やめてもらってもいい」
という言葉をそんなに簡単に言える、ということが不愉快だった。
今の職種以外はヌルいとでもいいたげなところも嫌だった。
去年の転職活動期間のことや、初めて就職した時のことが、胸の奥からこみあげてきた。
「情熱」と「仕事をきちんとやること」は別ではないか。
情熱があるからといって、地味な仕事がおざなりでもいいのか?
と、もやもやとした気持ちもあった。
また、情熱、って何だろうか。
「自分は情熱を持っている」と主張し、目に見えるように、「私はこんなに頑張っていますよ」とアピールすることが情熱、なのだろうか。
なんでもない言葉、なんだと思う。
「やめてもらってもいい」で、「やめて欲しい」ではないので、それほど強い言葉でもない。
しかし、「やめて欲しい」ではなく「やめてもらってもいい」という言い方もなにかひっかかる。
「やめてもらってもいい」って、辞めるっていうことは、本人が決めるもんじゃないのか。
「辞める」といううことを「なんでもなく」言えてしまうところが、そしてそれにほとんどの人が違和感を感じないところが嫌だった。
ミーティング後に悶々とした気持ちがおさまらず、上司に
「以前、○○さん(上司)も言われてたことで胸にひっかかっていたことなんですが・・・・・・」
と話そうとしたが、気持ちが昂ぶりすぎて、涙が出てきた。
「すみません」とことわって、急いで更衣室に行き、泣いた。
自分がなぜ、こんなに気持ちをかき乱されたのか、何かを許せない気持ちになったのか、まだよく整理できないでいる。
彼らは、「生活のための仕事」は彼らの「情熱を傾ける仕事」に比べるとつまらないもののように言う。
でも私は、「生活のための仕事」は、彼らが言うよりも、もっと大変なことじゃないのか、と思う。
さすがにみんなの前では泣けないので、更衣室でオギャーと。
その人らにとってはどうでもいいことなのかもしれないけれど、
私には、ものすごく不愉快に感じることだった。
ミーティングで同僚が、
「自分はこの仕事に情熱を傾けてやっている。
私は、休みの日も、仕事にいかせることをやっている。みんなはどういうことを休みの間にしているのか?
本を読んだり、他社見学に行ったりしているのか?
もっと、自分から動かなければいけない。そういうことができない、情熱がない人は、この仕事じゃなくても、もっと他に給料がよくて楽な仕事はいっぱいある。だから、やめてもらってもいい」
ということを喋った。
彼が興奮気味に言った「自分のような情熱がない人はやめてもらってもいい」
という意味の言葉が、私はやけにひっかかった。
以前、上司が言っていた「ただお金だけもらえればいい、という人はやめてもらってかまわない」
という言葉も甦ってきた。
「やめてもらってもいい」
という言葉をそんなに簡単に言える、ということが不愉快だった。
今の職種以外はヌルいとでもいいたげなところも嫌だった。
去年の転職活動期間のことや、初めて就職した時のことが、胸の奥からこみあげてきた。
「情熱」と「仕事をきちんとやること」は別ではないか。
情熱があるからといって、地味な仕事がおざなりでもいいのか?
と、もやもやとした気持ちもあった。
また、情熱、って何だろうか。
「自分は情熱を持っている」と主張し、目に見えるように、「私はこんなに頑張っていますよ」とアピールすることが情熱、なのだろうか。
なんでもない言葉、なんだと思う。
「やめてもらってもいい」で、「やめて欲しい」ではないので、それほど強い言葉でもない。
しかし、「やめて欲しい」ではなく「やめてもらってもいい」という言い方もなにかひっかかる。
「やめてもらってもいい」って、辞めるっていうことは、本人が決めるもんじゃないのか。
「辞める」といううことを「なんでもなく」言えてしまうところが、そしてそれにほとんどの人が違和感を感じないところが嫌だった。
ミーティング後に悶々とした気持ちがおさまらず、上司に
「以前、○○さん(上司)も言われてたことで胸にひっかかっていたことなんですが・・・・・・」
と話そうとしたが、気持ちが昂ぶりすぎて、涙が出てきた。
「すみません」とことわって、急いで更衣室に行き、泣いた。
自分がなぜ、こんなに気持ちをかき乱されたのか、何かを許せない気持ちになったのか、まだよく整理できないでいる。
彼らは、「生活のための仕事」は彼らの「情熱を傾ける仕事」に比べるとつまらないもののように言う。
でも私は、「生活のための仕事」は、彼らが言うよりも、もっと大変なことじゃないのか、と思う。
ゲスなので恥ずかしいし申し訳ない。
今日は、ゲスなりにがんばって働いた。
人の日記を読んでいて、「別に書く必要ないだろ」というところで「恋人」がでてくるとイラっとする。
私がもてないからか。
「彼女と美術館に行った。●●という作品は~(最後まで、これ以降彼女は出てこない)」
なんてあると、「不自然だろー彼女って書きたいだけだろー」と思ってしまう。
が、私も同じような、不自然な日記を書いている気がするので、気をつけようと思った。
もしかして、私と同じようにもてない人なのかもしれない。
職場の人が「哲学の本を読むことは大事」と言っていたので、どんな本だろうと思ったら「成功哲学」の本だった。
性交哲学なら、読もうと思うんだけれど。
今日は、ゲスなりにがんばって働いた。
人の日記を読んでいて、「別に書く必要ないだろ」というところで「恋人」がでてくるとイラっとする。
私がもてないからか。
「彼女と美術館に行った。●●という作品は~(最後まで、これ以降彼女は出てこない)」
なんてあると、「不自然だろー彼女って書きたいだけだろー」と思ってしまう。
が、私も同じような、不自然な日記を書いている気がするので、気をつけようと思った。
もしかして、私と同じようにもてない人なのかもしれない。
職場の人が「哲学の本を読むことは大事」と言っていたので、どんな本だろうと思ったら「成功哲学」の本だった。
性交哲学なら、読もうと思うんだけれど。
ガソリンスタンドに行ったら、金髪のお姉さん(といっても、おそらく私より年下)が対応してくれた。
いわゆる「ヤンキーっぽい」人だった。
化粧なんかも、いわゆる「モテ」な女性らみたいに垢抜けてはいないんだけど、顔の造りがやけに整っていた。
室内用のタオルを渡された時、ふと彼女の腕を見ると、根性焼きの跡と思われるものが目に入った。
それもひとつではなく、腕の上に撒き散らしたようにあった。
彼女に「ありがとーございましたー」と見送られ、職場に着くまで、なぜか神妙な顔で運転した。
ミーティング中にムッスーとした顔をしてしまう。
自己啓発書はまだ読んでいない。
いわゆる「ヤンキーっぽい」人だった。
化粧なんかも、いわゆる「モテ」な女性らみたいに垢抜けてはいないんだけど、顔の造りがやけに整っていた。
室内用のタオルを渡された時、ふと彼女の腕を見ると、根性焼きの跡と思われるものが目に入った。
それもひとつではなく、腕の上に撒き散らしたようにあった。
彼女に「ありがとーございましたー」と見送られ、職場に着くまで、なぜか神妙な顔で運転した。
ミーティング中にムッスーとした顔をしてしまう。
自己啓発書はまだ読んでいない。
日曜日はいつもよりたくさん運転したので、疲れた。
新しく買ったスーツが、ないすばでーに見えると褒められた。
いっそこれで一生過ごしたい。
汚れ仕事でも、必要なことを黙々とやる人は立派だしそうなりたいと思った。
そういう人に迷惑をかけないように、一緒にやれるように、もっとがんばろーと、思った。
新しく買ったスーツが、ないすばでーに見えると褒められた。
いっそこれで一生過ごしたい。
汚れ仕事でも、必要なことを黙々とやる人は立派だしそうなりたいと思った。
そういう人に迷惑をかけないように、一緒にやれるように、もっとがんばろーと、思った。
自分のひどい部分をまた突きつけられた。
恥ずかしいし申し訳ない。
講演会の抽選は外れた。
※
突きつけられた、というのは少し変だと思いました。
気付かされた、ということです。
でも、どうやったら治るかわからない。
恥ずかしいし申し訳ない。
講演会の抽選は外れた。
※
突きつけられた、というのは少し変だと思いました。
気付かされた、ということです。
でも、どうやったら治るかわからない。