ゴダールの「映画史」を見てきた。
第一部の途中、うとうとしていたら、ジャニスのどすのきいた声にびくっと起こされた。

ここ数日、インターネット見過ぎて疲弊(というほど大それたものではないけど、なんか、うんざりした。そこに埋没している自分にも)していたのだけれど、そういう行き詰った気持ちがガッツンと吹っ飛んだ。

「歴史を語る」という困難なことに挑戦してしかも作品として成功しているってこれ天才じゃないか。
ラストのオチ(?)、あれやってギャグにならないのは凄い。

世の中にはすごい人がいるもんだと思った。
うとうとしといて何ですが。

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